変身？？？
隔週発売のヤングアニマルを購読している理由は、
三浦健太郎さんのベルセルクに他なりません。
この骨の太いダークファンタジーを読むためだけに、
2週間に一度のヤングアニマルを買いにいきます。
しかし、残念な事に、ベルセルクは休載も多く、
楽しみを取っておく為に一切立ち読みをせずに買う為、
帰宅してから、ベルセルクの不在に気づく事もしばしば。
どうしようもない虚脱感に襲われます。
小中学生で言えば、週刊少年ジャンプの
ワンピースが休載するくらいのショックでしょうか？
こうなってしまうとパラ読みです。
そして偶然なのか必然なのか、
あのくだらなくも愛すべき漫画の存在を
知ってしまったんです。
俳優の松山ケンイチさんが主演映画、
『デトロイト・メタル・シティ』で、ド派手メイクを施し、
過激ロッカーに変身することが分かりました。
素朴な青年が、米ハードロックバンド・KISSのような
強烈メイクで“カリスマ”ボーカリストに豹変するという
ギャップが見どころ。
メイクを施した松山さんは、
「すべてのものを破壊しようかなって
思えるようになりました」
と早くも役になりきっているようです。
ストーリーを語るのは
漫画や映画の営業妨害になりかねないので
ここでは無念の思いで止めておきますが、
そもそも、それほど大したストーリーはありませんので
ご安心ください。
映像として面白いかどうかは分かりませんが、
原作漫画のヘタクソな絵柄（失礼）から醸し出される、
主人公・根岸の悲しくも笑える葛藤。
笑えますよ。
ベルセルク不在でも読みたい漫画が増えた事は
嬉しい限りです。
Lの次はKISS!? 松山ケンイチが過激メイクでロッカーに変
身!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000000-oric-ent
松山ケンイチ
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