同級生の少年少女が、ファミコンの存在を知り、
次第にテレビゲームに魅了される少し前、
私は親戚のおじさん(その頃お兄さん)に貰った、
MSXで一足早くテレビゲームを堪能していました。
正確に言うと、MSXシリーズはゲーム機ではなく、
家庭用コンピュータです。
メインターゲットは、子供であったんでしょう。
今とは比べ物にならない
当時の業務用PCの価格帯から考えても
非常に安価だったと記憶しています。
カセットタイプの有名ゲームソフトも多数発売され、
ドラゴンクエストⅡは、MSXで遊びました。
テレビに繋げることを前提としたMAXは、
小学生の私にテキスト本通りにではありましたが、
プログラムを打ち込むという面白さを教えてくれました。
その頃の私の愛読書は、「MSXマガジン」と「LOGiN」。
MSXマガジンが、MSXが市場から消えると同時に
廃刊した頃から、PC関連の愛読書はLOGiNのみ。
そして、来月でそのLOGiNも無くなってしまいます。
当然予知していた事ではありましたが、
寂しさは隠せませんね。
エンターブレインは、PCゲーム雑誌「LOGiN」(ログイン)を、
5月24日発売号で休刊すると発表しました。
LOGiNは1982年5月、アスキー(当時)から
季刊誌「ASCII別冊ログイン」として創刊し、翌年から月刊化。
PCゲームにとどまらず、さまざまな話題を
おもしろおかしくとりあげるスタイルが特徴。
「ぽげむた」といった言葉も生まれ、
80年代から90年代にかけて人気を集めました。
「LOGiN」が休刊へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000076-zdn_n-sci
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