初めて160円の大台

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初めて160円の大台

初めて160円の大台

ガソリン、初の160円台に＝原油高騰が追い打ち

4月に暫定税率が一時的に停止した時期の

強烈な反動が5月のガソリン代に現れています。

なんと、レギュラーガソリンが1リットルあたり、

160.1円となり、20年間の統計で最高値です。

先月比で考えると、実に30円以上の値上げ。

車に乗らない人は、割とノホホンと

しているかもしれませんが、

無関係だと思っていたら大間違いです。

何せ、物流の基盤は車両運搬ですから、

必ず一般家庭に様々な品物が値上げされて

家計が打撃を受けます。

ただでさえ、食品の価格高騰が止まらないのに、

同じ原油高が理由で、またさらに価格が

上乗せされる事は、避けようの無い事実です。

地球環境はよくなるのかもしれないけれど、

人間が共存できなければ意味がない。

年末ごろのガソリン代は想像したくないですね。

石油情報センターが14日発表した

石油製品の価格動向調査によると、

12日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの

店頭価格（全国平均）は160．1円となり、

1987年の統計開始以来、

初めて160円の大台に乗ったとの事。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000074-jij-bus_all