気づかないものなんですね。
最近、北海道のスーパーで
販売されていた菓子パンへ針を刺す
悪質なイタズラがありました。
菓子パンを食して死亡する可能性がある以上、
イタズラではなく、犯罪です。
イタズラ心なのか、恨みなのかは分かりませんが、
世界で問題になっている無差別テロと
一体何が違うのでしょうか。
特定の人間を狙ったものではなく、
こんな行為で楽しんでいる輩が、逆に哀れに感じます。
そして、和歌山でもこんな事件が起きています。
和歌山市内のドラッグストアで、近くの女性(31)が購入した
瓶入りせき止め内服液(120ミリ・リットル)に異状が見つかり、
和歌山北署は悪質ないたずらとみて
偽計業務妨害容疑で捜査を始めたそうです。
同署員が陳列棚にあった内服液十数本を調べると、
うち数本で瓶を入れている箱の底に
開けられたような形跡があり、液に異状があったとの事。
毒物ではないという事なのですが、
毒物を混入させることも可能である事実は恐ろしいですね。
「ちょっと困らせてやろう」というイタズラ心が、
「ちょっと人を殺してやろう」の出発点になりかねない、
決して軽視できない悪質なイタズラです。
病んでますね。
日本全体が、ということでしょうか。
和歌山市の薬店で中身入れ替えたせき止め内服液見つかる
http
://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080309-00000012-yom-soci
和歌山
薬店
共通テーマ:ニュース |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0