こんなこともあるんですね。
物品販売の営業マンが、
自宅に商品を保管しておくのはよく聞く話です。
物品でなくとも、保険勧誘員が
保険商品のパンプレットの山を
自宅に置いているケースもありますね。
つまり仕事を行っていく上で、
自宅を仕事と無関係に保全するのは
職業によっては困難の様です。
しかし、その結果、仕事の関係商品で、
自宅の一室丸々埋まってしまったら。
少なくとも、私は絶対に嫌です。
チョコレート製造の「チロルチョコ」の
サンプル商品を自宅で保管させられたとして、
元社員の60代男性がその賃料600万円を
払うよう求める訴訟を新潟地裁に起こしました。
会社が賃料を支払わずに
不当な利益を得たと男性は主張しています。
チロルチョコですか。訴訟そのものよりも、
チョコが冷蔵保存されていたのかどうかが気になります。
サンプル品と言えども、
人の口に入るものですからね。
でも、自宅の一室がチョコで埋まるのは
想像以上にストレスかも知れませんね。
金額の妥当性は判断しかねますが、
それなりの金額を補填してあげてほしい気になります。
出来る事なら、在職中に会社申し入れた方が
こじれないで済んだかもしれませんが。
いや、こじれはしないけれど、
会社での立場が悪くなったんでしょうね。きっと。
<チロルチョコ>サンプル自宅で保管 元社員が賃料求め提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080310-00000096-mai-soci
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