安室９年３カ月ぶりにオリコン１位獲得
小室ファミリーの代名詞だった安室奈美恵さんが、
マンネリ化していた小室ミュージックから卒業して、
10年近く経ったでしょうか。
CDバブルの時代を最前線で駆け抜けた彼女は、
結婚、出産、育児、離婚、そして母親との死別を乗り越え、
成熟した大人の女性シンガーとして成長したと思います。
ヒットチャートレースのトップランナーではなくなったものの、
それは音楽CD自体が売れなくなった時期と重なるので、
彼女の人気が落ちたと言うのなら早計。
むしろ、アムラー世代の女性を中心に、ファン層が精査され、
小室色が抜けきった彼女とお付き合いのできる本当のファンが
力強く、阿室奈美恵というシンガーを支えているのでしょう。
そして、その支えは、
誰にでも分かりやすい結果として残りました。
歌手・安室奈美恵（30）のニューシングル
「60ｓ70ｓ80ｓ」が3月31日付オリコンチャートで
１位を獲得することが24日、分かりました。
安室にとっては「Ｉ ＨＡＶＥ ＮＥＶＥＲ ＳＥＥＮ」以来、
実に9年3カ月ぶりの1位です。
シングルの1位獲得は10作目。
同時に女性アーティスト部門で１４年連続
シングルトップ１０入りという記録も更新し、
実力者ぶりを見せつける形となりました。
本人もジャネット・ジャクソンの大ファンと公言している様に、
彼女の音楽スタイルは、独自というよりも、
むしろ、アメリカの女性シンガーを
忠実に再現しているかの様にも見えます。
それが新鮮・独自に見えるのは、
アメリカの音楽スタイルが
思ったほど日本では浸透していなかったのでしょうね。
安室９年３カ月ぶりにオリコン１位獲得
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000006-dal-ent
共通テーマ：ニュース |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0