<両足切断>男性警備員、搭乗橋と接触し 中部国際空港
両足を失うという事はどういうことなのか。
物理的な理屈はともかく、言葉では表せないです。
自分の人生の中の起こりえる事象に
含まれている事態ではないと思っている人も多く、
ありえない事実と思っているからか、
バイクの接触事故で右足を切断した男性が、
その事に気づかず2キロ走行していた話も
以前あった事を思い出します。
8日に中部国際空港で起きた、
警備員の男性が移動中の搭乗橋に轢かれた事故は
この男性の両足を奪う重大な事故となりました。
私は、世間で起きる事件や事故に対して、
もしも自分や家族が同じ目に遭ったらと
想像してしまうのですが、
この両足を失う事故に関して言えば、
想像することすら、脳が拒否します。
警備員の男性の今後の人生が、
どんな形であれ、幸せなものでありますように。
8日午前9時ごろ、愛知県常滑市の
中部国際空港で、エプロン警備をしていた
「豊警備保障」の男性警備員が、
空港グランドハンドリング業「スイスポートジャパン」の
女性従業員が操作する搭乗橋の車輪に接触しました。
男性警備員は両足をひざ付近で切断する重傷。
県警中部空港署が業務上過失傷害などの
疑いもあるとみて詳しい状況を調べています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080508-00000063-mai-soci