＜ドジョウ＞水道管から！ 誤ってため池の水供給 和歌山
ちょっとくらい汚れた水が
水道管から出てきても文句言わないので、
どうかドジョウが出てくる事だけはありませんように。
確実にショック死する自信があります。
下手なホラーよりもよっぽど怖い。
と言うのも、出てきたからです、ドジョウが。
和歌山県の新築住宅の水道管からドジョウが出てきて、
それがきっかけで判明した水道管の接続先の誤り。
水道管が繋がっていた先は、なんとため池。
水道管と防火用の配水管の接続を
水道工事担当者が取り違えていた事が原因。
しかも、その現場には市の職員も
立ち会っていたというのだからタチの悪い話です。
ドジョウが出てきて笑い話で終わるわけも無く、
この新築二軒の一軒に住む乳児が
腸炎で通院しているのだとか。
で、腹が立つのが町長のコメント。
本人は誠意を込めたつもりらしいのですが、
「健康被害との関係が判明すれば、
誠意を持って対処したい」
乳児が腸炎になっているんだから、
因果関係なんて言葉使わずに直ぐに対応してあげてよ。
因果関係を調べて補償の有無を決めるのは
絶対に誠意じゃないと思うのです。
和歌山県湯浅町が町内の新築住宅２軒に、
「水道水」としてため池の水を供給していたことが分かりました。
水道管と防火用配水管を誤って接続していたためで、
家に続く支管からは、ため池に生息していた
ドジョウが出てきたとの事。
「水がにおう」と苦情を受けて判明しましたが、
誤った水の供給は約２～３カ月も続けられており、
体調を崩す住人も出ています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000055-mai-soci
