<犬夜叉>高橋留美子のヒット作がついに最終回 12年の物語に幕
犬夜叉の連載が終了します。
改めて言う必要もないのですが、
「うる星やつら」「らんま1/2」などの
長期ヒット作を連発し続ける高橋留美子さんの
最長連載作品です。
12年あれば、小学生も成人になりますし、
その間連載を続けるというのは並大抵の事ではないです。
ただ個人的には、犬夜叉の連載終了の事実よりも、
週刊サンデーの発行部数の減少の方が気になります。
看板作家の作品は軒並みヒットしますが、
肝心の週刊サンデー本体は、年々発行部数が減少。
全盛期に200万部を超えていた(はず)なのに、
昨年は100万部を切っています。
金色のガッシュ!!の件もありましたし、
漫画家が連載するにあたって
優遇しない漫画誌のような印象を受けます。
高橋先生の次回作が、またサンデーで連載されれば、
まだまだ小学館もやる気なんだと分かりますが、
なんだか、もう無いような気がするんですよね。
これであだち充先生も離れていったら・・・。
高橋留美子さんの人気マンガ「犬夜叉」が、
18日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)の
29号で最終回を迎えることが明らかになりました。
約12年、558話に渡って連載された
同誌の看板作品がついに大団円を迎えます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000025-maiall-ent