五輪=シャラポワ、開会式旗手の申し出を断られる
シャラポワの行動全てが世界中に報じられるほど、
女子テニスの"ロシアの妖精"の人気と実力は世界レベル。
つい先日も、新テニスウェアを公開して、
テニスの話題そっちのけで報道されていましたね。
シャラポワも北京五輪に出場するわけですが、
彼女の特別待遇を伺わせるニュースが入ってきました。
五輪の開会式の舞台で、
自分の国の国旗を持つ旗手になることは、
代表選手になるのと同義に名誉な事です。
シャラポワも、そう思っているらしく、
五輪でのロシア国旗の旗手を務めたいと
申し出ていたらしいのですが、
ロシア代表チーム監督のシャミール・タルピチェフ氏は、
この申し出を拒否したと明かしました。
理由は、炎天下で3、4時間も待機する開会式で、
コンディションを崩させたくないとの配慮だとか。
なんか、旗手役が名誉だとは思えない発言ですが、
監督の立場としては、ロシア代表の中で
金メダルに最も近いと思われるシャラポワを
ヒイキだと思われても特別待遇したい気持ちはあるでしょうね。
まぁこの後、旗手の役目を担う選手が若干可哀相ですけど。
女子テニスのスター選手、マリア・シャラポワが、
今夏に開催される北京五輪の開会式で
ロシア国旗の旗手を務めたいと申し出たものの、
断られていたことが分かりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000453-reu-spo