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亀田選手にではなく、TBSに

興毅のリング入りの波紋続く 防衛の内藤、坂田が会見

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000951-san-spo



亀田家批判から所属していたジムを離れた経緯で、
それまで亀田家にベッタリだったTBSが、
無情に彼らを突き放したように思えましたが、

実はそうでもなく、また亀田で話題を掻っ攫おうと
企んでいたのかもしれません。


と、悪代官的な邪推をしなければならないのは、
30日の内藤大助選手の防衛戦でのKO勝ちが見事で、

それだけに、最後の最後に美味しいところを持っていった
亀田興毅選手の乱入はかなりイラっとしたからです。

亀田選手にではなく、TBSに。


亀田選手としては、ボクサー活動自粛以前の
ヤンチャっぷりを見せただけで、
視聴者側にとっては、久々の"亀田流"なので
面食らっただけ。

しかし、運営側、TBS側に演出の意図が全く無かったかと言うと、
その辺は怪しいものですね。

それ以前のTBSと亀田家の癒着っぷりは有名で、
亀田家が絡む試合の放映には中立性は皆無。

とにかく、亀田、亀田の一点張りでした。

その頃の印象から考察すると、演出の意図は無かったにせよ、
きっとテレビ屋さんとして「面白い」と思ったことは確かでしょうし、
止められるものも止めなかった乱入だったかもしれません。

そして、なんとか、内藤VS亀田興毅の中継を放映したいはず。


そんな泥臭い話は置いておいて、
亀田乱入に対しての内藤選手のコメントが誠実!

「プロはお客さんに喜んでもらおうという意識が強い。
あれぐらいはいいんじゃないか」

大人の対応ですね。かっこいい。


そして、協栄ジムの金平桂一郎会長のコメントが卑屈・・。

「自戒の念を込めて言うが、変な駆け引きや演出はいらない」

本当に自戒の念がこもっているのかは、
防衛に成功した主役の坂田選手を押しのけて、
批判コメントを繰り出す彼の姿勢を見ると、
そうではないことがよく分かりますね。


亀田問題は事の経緯を見守るとして、
今は、内藤選手と坂田選手に、おめでとうとお疲れ様を。



30日に行われたプロボクシングのフライ級
ダブル世界タイトルマッチで防衛に成功した
世界ボクシング評議会(WBC)同級チャンピオンの内藤大助、
世界ボクシング協会(WBA)同級王者の
坂田健史(協栄)が31日、それぞれの所属ジムで会見しました。


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